エルガーカントリーへの誘い

アビーロードスタジオ

1926年フレッド・ガイスバーグのプロデュースでHMV社による電気録音のプロジェクトが始まり、エルガーは同社スタジオで自作の録音を数多く行うことになる。
既に1914年から始まったアコースティック方式での録音では主要な作品の録音は終わっていたが、今回は全く新しい方式での録音ということでエルガーは大いに興味をそそられた。
このスタジオを世界的に有名にしたのはビートルズであはるが、このスタジオで最初に録音したアーチストはエルガーその人であることは特筆されるべきことであろう。
1931年、こけら落としとして希望と栄光の国がエルガーの指揮によって演奏されてフランスのパテ社による映像として記録された。
その後、ファルスタッフの録音セッションが行われた。

 

 

アビーロードスタジオ

 

 

グーグルマップ

愛の音楽家エドワード・エルガー電子書籍はこちらからどうぞ

トップへ戻る