エルガーカントリーへの誘い

愛の音楽家エドワード・エルガー

Elgar Map(Google Map)
エルガーゆかりの地を案内するエルガー地図(日本エルガー協会監修)

エルガーカントリーへの誘い記事一覧

ハムステッドの家「セヴァーン・ハウス」

 「セヴァーン・ハウス」エルガーがここで暮らした時期=1911〜1921年   カンタータ《ミュージック・メイカーズ》(1912)  交響的習作《ファルスタッフ》(1913)  管弦楽曲《カリシマ》(1913)  管弦楽曲《ソスピリ》(1914)  カンタータ《英国精神》(1916)  劇付随音楽《...

≫続きを読む

 

エルガー・バースプレイス(生誕地博物館)

 世界中のエルガー愛好家にとっての「聖地」と言える場所。1857年6月2日、エドワード・ウィリアム・エルガーは、ウィリアムとアン・エルガーの間に生まれた7人の子供の4番目の子として、この家で生を受けた。赤レンガの造りの小さなコテージであるが、周りを豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境にある。この景色が...

≫続きを読む

 

ウースター大聖堂

 西暦680年には、ここの場所に大聖堂が建っていたと記録されているので、1300年もの伝統を誇っていることになる。現在の建物はウルスタンが司教時代の1084年に建設されたものである。その後火災などにより何度かの改築が行われ、19世紀には現在の姿になった。ウースター地方にゆかりの深いジョン欠地王(12...

≫続きを読む

 

「エルガー楽器店」跡

エルガー楽器店跡 ウースター大聖堂のすぐ近く、エルガーの銅像の斜め前。ここにエルガーの父が経営する楽器店があった。残念ながらこの家は現存しておらず、今は"Russell & Dorrell"というスーパーマーケットになっている。1960年ころまでは、この場所に「あった」という。 少年時代のエルガーは...

≫続きを読む

 

マールバンク

エルガーがここに住んだ時期=1929〜1934 この家で作曲された主な作品  管弦楽曲《セヴァーン組曲》(1930)  管弦楽曲 行進曲《威風堂々第5番》(1930)  管弦楽曲 組曲《子供部屋》(1931)  管弦楽曲 《ミーナ》(1933) 1929年にストラットフォード・アポン・エイヴォンの「...

≫続きを読む

 

「エルガー・ルート」

 1857年にブロードヒースで生まれ、1934年にウースターで生涯を閉じたエルガーは、ロンドンやヘリフォードなどに暮らしたほんの数年間を除いて、人生のほとんどをこの地で過ごした。 ここにはエルガーゆかりの地が数多く存在し、ウースター市とモールヴァン観光局によって、そのゆかりの地を巡るための案内板が設...

≫続きを読む

 

モールヴァン・リンクの家「フォーリ」

エルガーが住んだ年代=1891〜1899 <ここで作曲された主な作品>  弦楽奏《弦楽セレナード》(1893)  カンタータ《ブラック・ナイト》(1893)  オルガン曲《オルガン・ソナタ第1番》(1895)  オラトリオ《生命の光》(1896)  カンタータ《オラフ王》(1896)  管弦楽曲《英...

≫続きを読む

 

モールヴァン・ウェルズの家「クレイグ・リー」

エルガーが住んだ年代=1899〜1904 ここで作曲された主な作品  オラトリオ《ゲロンティアスの夢》の一部(1900)  管弦楽曲 行進曲《威風堂々第1番》(1901)  管弦楽曲 行進曲《威風堂々第2番》(1901)  管弦楽曲 序曲《コケイン》(1901)  オード《戴冠式頌歌》(1902) ...

≫続きを読む

 

グレート・モールヴァンの街

グレート・モールヴァンの街ベルビュー・テラス(Belle Vue Terrace) グレート・モールヴァンの中心地。チャーチ・ストリートとウェルズ・ロードがクロスするあたりの場所で、様々な店舗、ホテルなどがここにある。2000年5月26日、この場所に新しいエルガー像とエルガーをモチーフにした「エニグ...

≫続きを読む

 

モールヴァン・ヒル

 モールヴァン・ヒルは南北に9マイル(約14キロ)伸びる丘陵で、最大標高は1395フィート(約425メートル)で、歩道も完備された風光明媚な観光スポットとなっている。ホーリーブッシュ・ヒル、スウィンヤード・ヒル、ハングマンズ・ヒル、ミッドサマー・ヒルから成っている。エルガーも少年時代から晩年に至るま...

≫続きを読む

 

エルガーの墓のあるセント・ウルスタン教会

 グレート・モールヴァンの街からヘリフォード方面に向かう途中のリトル・モールヴァンに1862年に建てられたセント・ウルスタン教会がある。とても小さな教会で、よく注意していないと気がつかないで通り過ぎてしまいそうになる。ここにはアリス・エルガー(1920年没)、エドワード・エルガー(1934年没)、キ...

≫続きを読む

 
このエントリーをはてなブックマークに追加

愛の音楽家エドワード・エルガー電子書籍はこちらからどうぞ


ホーム RSS購読 サイトマップ

先頭へ戻る