エルガーと彼を巡る女性たちとの音楽

愛の音楽家エドワード・エルガー

エルガーと彼を巡る女性たちとの音楽

 

 

 

 エドワード・エルガーの優しさに溢れた音楽の魅力を幾つかのキーワードにすると「友情」「愛」「誠実」というような言葉がすぐに思い浮かぶ。エルガーの作品からは、常にそういうパーソナリティが感じられて聴く者は心を癒されるかのようだ。一般にはエルガー・イコール愛妻家、というイメージがあるが、彼の伝記や、最新の研究によると、妻アリス以外の女性の名前が結構登場してきて驚かされる。それらの女性たちとのロマンスともいうべき浮いた話も少なからず。しかしロマンスといっても全てプラトニック(?)な状態を保っているのは、いかにも彼らしい。これらのロマンスが、作品創作の上で大きな原動力になることも少なからずあった。そんな女性たちとの関係から生まれた作品を、少し変わった視点から見たエルガー像として紹介してみたい。

 

1.キャロライン・アリス・エルガー

 

エルガーと彼を巡る女性たちとの音楽

 

 アリスの愛情と献身に関してエルガーは「私の成し遂げた仕事は妻によるものが大きい」「私の作品を愛するのなら、まず妻に感謝すべきだ」とまで述べているなど涙ぐましいものがある。夫エルガーの才能をひたすら信じ、彼が作曲に専念できるようにあらゆるサポートを行った。中でも1904年、ロンドンのコヴェント・ガーデンで行われた「エルガー・フェスティヴァル」は彼女の尽力による。娘キャリスも「母は物書きになる夢を諦めて父の成功を助けることに誇りを持っていた」と書いている。そんな二人の婚約を記念した《愛の挨拶》、結婚3周年を祝った《弦楽セレナード》、また、自ら詩集を出版するなど作詩の才能もあったアリスの詩による、幾つかの声楽作品からは、二人の愛情の深さを伺い知ることができる。
 エルガーがアリスに献呈した《愛の挨拶》と歌曲《愛》の2曲はどちらも幸福感に溢れた作品である。そして彼女の作詞による作品は、《暁の風》(=ピアノ伴奏版とオーケストラ伴奏版がある)、《おお幸せな目よ》、《槍、そして剣》、《緩めよ帆を》、《風車》、《雪》、《飛べ、さえずる鳥よ》、《波》、《ラバ追いの歌》、《バイエルンの高地から》、《残るのは愛のみ》(=後に《海の絵》第2曲「港にて」となる)、《クリスマス・グリーティング》、《王道》(=威風堂々第4番のテーマに歌詞を付けたもの)がある。またアリスが特別愛した作品として《弦楽四重奏曲》(=緩除楽章はアリスの葬儀の際に演奏された)、《ピアノ五重奏曲》、《チェロ協奏曲》を挙げることができる。また《エニグマ変奏曲》の第1変奏では彼女自身が描かれている。

 

 

2、アリス・ステュワート・ワートリー
   (ウィンドフラワー)

 

 妻アリスに次いでエルガーの創作の上で大きな影響を与えたのが、このウィンドフラワーの存在である。ウィンドフラワー=アネモネとは、エルガーが彼女に与えたニックネームである。1902年に知り合って以来エルガーが没するまで二人の友情は続いた。彼女はラファエル前派の画家サー・ジョン・エヴァレット・ミレーを父親に持ち、政治家チャールズ・ステュワートの夫人となった。ハムステッドの家「セヴァーン・ハウス」をエルガーのために見つけてきたのも彼女である。ハムステッドといえばラファエル前派の画家を始め多くの芸術家が好んで住んだ場所であり、こういったところはミレーの娘らしい選択である。ハムステッド・ヒースでは仲良く散策する二人の姿がよく見かけられた。アリスは、二人のそんな関係を理解しており、一度も嫉妬めいたことを言って咎めたことはなかったという。エルガーの芸術的な創作に何が必要なのかを最も理解していたのがアリスであった。アリスは、この同じ名前を持った彼女への手紙にいつも「私と同じ名前の可愛いアリスへ」と書いていたという。
 エルガーが彼女に公式に捧げた曲は歌曲《祈り》という一曲のみ。しかし、そこには「ワートリー夫人へ」という、エルガーが決して呼んだことのない呼び名を記しているため、どこかよそよそしさが感じられる。献呈はされていないが、むしろ他の作品にこそ、彼女の影響の大きなものが感じられる。まず、《ヴァイオリン協奏曲》の「ウィンドフラワー・テーマ」と呼ばれる第1楽章第2主題の甘美なメロディ。エルガーはこの曲を指して「あなたの協奏曲」とまで手紙に書いている。また「あなたがこの曲を指揮してくれて、私が客席で聴くことができたらどんなにいいだろうか・・・あなたはどこにいようとも、この曲を好きなようにできるのです」「私は指揮台から、いつもあなたが座っているであろう座席を見ているのです」とも。この曲のスコアにはスペイン語で「ここに・・・・・の魂を封じ込めている」と書かれているが、この伏せ字の部分は彼女の名前が隠されているのではないかと推測されている。この第2主題部分はエネスコがメニューインに向かって「実に英国的だ」と語った部分である。メニューインは1932年に作曲者との録音を行った際の思い出を述べている。「当時、私がこの部分を演奏するには人生の経験が浅かった。今なら当時とはまた違った演奏ができるであろう」 メニューインは、この部分が作曲者のメンタルな恋愛感情を表現しているものであるということを仄めかしている。
 《交響曲第2番》のスコアの最後に書かれた「ティンタジェル」は作曲当時エルガー夫妻が、保養中の彼女を訪ねた土地の名前である。また「この曲はあなたの交響曲なのです」と手紙にも書いているなど、エルガーの彼女に対する強い思いを感じ取ることができる。更には未完に終わった《ピアノ協奏曲》を彼女に捧げるという願いが、最後まで病床の彼を作曲に向かわせたのである。残された緩除楽章断片は、まるでラフマニノフを思わせるような濃厚なロマンチシズムに溢れている。またPerfect Loveという短い歌曲は彼女の作詞である。

 

 

3、ヴェラ・ホックマン

 

 「私は一日中あなたの夢を見続けています」「あなたにできるだけ多く会わなければならない」「あなたは何と可愛らしい目をしているのだろう」「あなたと全てを分かち合うには、私はどんな音楽を書いたらいいのでしょうか」「今、私は一人ぼっちではありません。私たちは一緒です。とても幸せです」 これは74歳のエルガーが、生涯最後のロマンスの相手(?)と言われる女流ヴァイオリニストのヴェラ・ホックマンに送った手紙文の一部である。最近、エルガーと彼女との手紙や、エルガーが晩年入院していたサウス・バンク病院の看護婦の証言などから二人の親密な関係がクローズ・アップされるようになった。エルガー協会会員ケヴィン・アレン著の「Elgar in Love」に詳しくレポートされている。この時期のヴェラとの交流が《交響曲第3番》の作曲の上で大きな刺激になったことは間違いないようだ。それが、通称「ヴェラ・ホックマン・テーマ」と呼ばれる第1楽章第2主題のCantabileとなって表れている。
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4、ヘレン・ウィーバー

 

 アリスと知り合う以前の1883年にエルガーは、このヘレンと婚約を交わしていた。ウースターのハイ・ストリート10番地(エルガー楽器店)に住んでいる頃、彼女の家は近所(ハイ・ストリート84番地)で靴屋を営んでいた。その後、彼女はライプチヒに留学してしまうが、その後エルガーは彼女に会うためにライプチヒまで出かけている。結果的に18カ月で彼らの婚約は解消となってしまい、彼女はニュージーランドへと船で旅立って行く。そこから《エニグマ変奏曲》「第13変奏」は、彼女ではないかとも推測されている。M・ケネディは「エルガーの肖像」第1版で「ライプチヒの女」としてヘレン説を暗に示唆していた。更に「ライプチヒ」→「メンデルスゾーン」(ライプチヒは、当時のエルガーにとってアイドルであったメンデルスゾーンゆかりの地)→「静かな海と楽しい航海」(第13変奏中で引用)という連想が成り立つところからも、ヘレン説が俄然強くなるように思う。他にもエルガーは木管曲集《ハーモニー・ミュージック第2番》を「ネリー・シェッド」と名づけた。「ネリー」とはヘレンの愛称である。また1881年にポルカ《ネリー》を作曲、そして翌年作曲のポルカ《La Blonde》にはH.J.Wというヘレンのイニシャルが込められている。公式に彼女に捧げている作品は一つもないだけに、かえってエルガーの心の内に秘められた存在だったのではないだろうか。

 

 

 

5、メアリー・リゴン

 

 ウースター・フィルハーモニー協会を通じて知り合ったメアリーもまた《エニグマ変奏曲》「第13変奏」の候補の一人である。彼女もまた作曲当時オーストラリアへと船で旅立っている。これまではメアリー説が最も有力であったが、アーネスト・ニューマン、マイケル・ケネディ、ウルスタン・アトキンス、パーシー・ヤング、コラ・ウィーバーといった有力な研究家は、メアリー説には否定的なので、最近はやや崩れつつあるように思う。エルガーが彼女に捧げた曲は《3つの性格の小品》がある。これは、エルガーにとって初めてロンドンで演奏された記念すべき曲の一つである《組曲ニ長調》を改作したもの。

 

 

6、ジュリア・ワーシントン

 

 《ヴァイオリン協奏曲》スコアに書かれた謎のもう一人の候補(指揮者レオポルト・ストコフスキーはこの説の支持者)。エルガーは彼女に《4つのパートソング》の第2曲目「我が魂の奥深く」を捧げている。1905年ニューヨークでエルガーは彼女に初めて会っている。その後、彼女はイタリアに暮らしており、エルガーがイタリア滞在の際には連れだって劇場などに出かけたという。また、エルガーのパトロン的存在であるフランク・シュースターの家「ザ・ハット」で催されたパーティーに、エルガー夫妻やウィンドフラワーなどと共に招かれたりしていた。残された書簡があまり多くないので詳しい事情は不明の点が多いのである(ゆえに謎のアメリカ人女性とも言われている)が、明らかにエルガーにとっては強い影響を与えられる存在であったようだ。

 

 

7、ローザ・バーリー

 

 エルガー一家が「フォーリ」に落ち着いた頃、娘キャリスの通う学校の校長として就任したのがローザであった。当時まだ無名だったエルガーを音楽講師として雇ったのも彼女である。彼女はエルガーのよき相談相手となり、エルガーも《カラクタクス》など初期の作品作曲の際、彼女に相談するなど、エルガーの伝記の中には頻繁に登場する。エルガー一家との交流は深く、1903年のイタリア旅行には彼女も随行している。その時にエルガーが口ずさんだメロディは彼女の頭から離れることがなかった。後にその時エルガーが口ずさんでいたのは交響曲第2番であったということを1911年の同曲初演の際に気がついたという。その後の記録によるとローザはエルガーに対して少なからず愛情を抱いていたようだ。アリスが亡くなった後、彼女はエルガーの後妻になるという望みを持っていたと伝えられている。しかし、エルガーの方は全くその気はなかったようで、彼女に捧げた作品は1曲もない。しかもこの頃交流のあった友人たちはほとんど《エニグマ変奏曲》で描かれているのだが、彼女は描かれていない(少数意見ながら「第13変奏」の候補という説もあるが)。1904年彼女は寂しくポルトガルへと移住する。その後「Edward Elgar / The Record of a Friendship(エドワード・エルガー交遊録)」という本を著してエルガーとの思い出を綴っている。

 

 

8、フィットン一家

 

《エニグマ変奏曲》第6変奏のYsobelとして描かれているエルガー音楽教室の生徒イザベル・フィットンは、最初ヴァイオリンを学んだが、ありふれているからという理由でヴィオラに乗り換えた。第6変奏曲の冒頭に現れるメロディはエルガーが彼女に課した練習用のメロディだという。エルガーは、彼女の21歳の誕生日にピアノ曲《プレスト》を献呈している。その母親ハリエット・フィットンはショパンの弟子に師事しており演奏家になっていてもおかしくない程のピアノの腕前であったが、結婚して家庭に収まることにより演奏家への道を断念したという。フィットン家のもう一人の娘ヒルダはヴァイオリンを弾き、イサベルと共にモールヴァン・オーケストラ協会のメンバーとなり、エルガーの指揮で演奏したこともあった。エルガーは、ヒルダにはピアノ曲《パストウレル》を、母親ハリエットには女声合唱曲《雪》と《飛べさえずる鳥よ》を、それぞれ献呈している。フィットン一家は、キャロライン・アリス・ロバーツ(後のエルガー夫人)とも親しく、彼女をエルガーに紹介したのもこの一家であると伝えられている。

 

 

9.ファニー・デイヴィス

 

 1901年、エルガーは女流ピアニストのファニー・デイヴィスから彼女のリサイタル用の作品を委嘱された。当初エルガーは《ピアノ協奏曲》を作曲しようとしたが、処々の事情から10分ほどのピアノ・ソロによる《コンサート・アレグロ》を作曲している。その後、これを元に協奏曲の作曲を試みたが、この楽譜は失われてしまったという。この《コンサート・アレグロ》という曲に関してはいくつかの謎がある。まず作品番号が41と46という2つあること。しかも、それらの番号はそれぞれ他の作品の番号とダブること。エルガーが作品番号をなぜつけかえたのか、またいくつかの改定版が存在するらしいのだが、それらの相関関係がはっきりしていない。

 

 

10.キャリス・エルガー・ブレイク
 

エルガーと彼を巡る女性たちとの音楽

 

 エルガーとアリスの間に生まれた一人娘キャリスに直接的に関係する曲はないが、キャリスが可愛がっていた白ウサギのピエトロダルバ(ピーターラビット)に捧げられた4つのパートソング第四曲目《Owls, a Epitaph=ふくろう、墓碑銘》という合唱曲がある。いかにも動物好きのエルガーらしいエピソードである。なおエルガーは、このピエトロダルバという名前を自らのペンネームとして、《川》《たいまつ》などを作詞作曲している。エルガーとキャリスの間には二人にしか分からない暗号のようなものがあり、二人の間で交わされた手紙にはその暗号が散りばめられている。この《Owls》の作詞はエルガーによるものであるが、やはり謎に満ちた内容となっている。謎かけや言葉遊びの好きなエルガーが娘につけたキャリスという名前も母親キャロライン・アリスから取ったものである。

 

 

11.ルーシー・エルガー

 

 1872年、エルガーは姉ルーシーの誕生日のプレゼントとして歌曲《花ことば》を作曲している。単純ながらメロディ・メーカーとしての旋律美はすでに表れている曲である。

 

 

12.北の恋人

 

 ヘレンとの恋に破れた後の1884年、スコットランドに旅に出たエルガーは、インヴァネスで一人の女性に出会う。今日、判っているのは彼女のイニシャルがエルガーと同じくEEであるということとヴァイオリン奏者らしいということだけ。その実らずに終わったもう一つの恋は《牧歌》という作品に姿を変えた。

 

 

13.ホロウェイ嬢

 

 1879年エルガー(当時22歳)は、自らバンドマスターを務めていたポウィック精神病院のオーケストラのためにポルカやカドリーユを作曲していた。その中の《Die Junge Kokette》《Paris》というそれぞれ5つの曲からなる組曲を、その楽団でピアノを弾いていたホロウェイ嬢に捧げている。

 

 

 

14.《エニグマ変奏曲》で描かれたその他の女性

 

 1.ウィニフレッド・ノーベリー

 

《エニグマ》第8変奏で描かれているノーベリーはウースター・フィルハーモニー協会の事務員であった。彼女はモールヴァン・リンクの北にある「シェリッジ」という18世紀に建てられた館に住んでいた。この変奏曲では、彼女の笑い声とその「シェリッジ」が描かれている。

 

 

 2、ドーラ・ペニー

 

 《エニグマ》第10変奏のモデル。彼女は後に第2変奏で描かれているリチャード・パウェルと結婚している。1937年には「Edward Elgar:Memory of a Variation」という本を書いている。

 

 

 

15.ジェリー・ダラニー

 

 1919年頃、第一次大戦を通じて精神的に打ちひしがれていたエルガーは、さらに最愛の妻アリスを失いかけていた。作曲途中であったチェロ協奏曲は途中で頓挫しかけていた。そんな時に出会ったのがハンガリーのヴァイオリニストのジェリー・ダラニーであった。1920年彼女はアリスのためにエルガーの家を訪れヴァイオリン・ソナタを演奏。
愛の音楽家エドワード・エルガー

 

 

 

エルガーと彼を巡る女性たちとの音楽

 

【参考CD】
1.「Elgar the Complete Choral Songs」D・ハント指揮/ウースター大聖堂聖歌隊,アリスの項で紹介した《おお幸せな目よ》《愛》《雪》《とべ、さえずる鳥よ》《クリスマス・グリーティンク》を収録
Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/5chb9w
2.《バイエルンの高地から》 R・ヒコックス指揮/LSOほか アリスの項で紹介 
Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/5agc38
3.「エルガー秘曲集」 ボストック指揮/ミュンヘン響ほか アリスの項で紹介した《暁の風》、ウィンドフラワーの項で紹介した《ピアノ協奏曲》を収録
 Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/5rmn63
4.《交響曲第二番》 D・バレンボイム指揮/LPOほか ウィンドフラワーの項で紹介、その他アリスの項で紹介した《弦楽セレナード》を収録
Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/6osjzn
5.「Elgar Cathedral Music」D・ハント指揮/ウースター大聖堂聖歌隊 ウィンドフラワーの項で紹介した《祈り》収録 
Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/5a3v4y
6.《ヴァイオリン協奏曲》 E・エルガー指揮/メニューイン独奏 ウィンドフラワーの項で紹
Amazon.comの短縮URL http://tinyurl.com/6h8l7r 
7.《交響曲第三番》 A・デイヴィス指揮/BBC響 ヴェラ・ホックマンの項で紹介
8.《エニグマ変奏曲》 ガーディナー指揮/VPO 第1変奏はアリスの項で紹介、第6変奏はイザベル・フィットン、第8変奏はノーバリー、第10変奏はドーラ・ペニー、第13変奏はヘレン・ウィーバー、メアリー・リゴンの項で紹介
9.「Complete Music for Wind Quintet Vol.2」アテナ・アンサンブル ヘレン・ウィーバーの項で紹介した《Harmony Music No.2=ネリー・シェッド》を収録
10.「Elgar Powick Asylum Music」B・コレット指揮/ルトランド・シンフォニア ヘレン・ウィーバーの項で紹介した《Polka Nelly》《Polka La Blonde》、ホロウェイの項で紹介した《Die Junge Kokette》《Paris》を収録
11.「Unknown Elgar」 B・コレット指揮ほか ルーシー・エルガーで紹介した《花ことば》、アリスの項で紹介した《王道》を収録。

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