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〜エルガーとともにイギリスのカントリー・サイドを歩く〜

愛の音楽家エドワード・エルガー

〜エルガーとともにイギリスのカントリー・サイドを歩く〜

 

 

 

映像作品 「眺めのいい音」
〜エルガーとともにイギリスのカントリー・サイドを歩く〜                    

 

 

 かつて1992年ころ、Naxosレーベルから、作曲家を題材とした映像作品が数点レーザーディスクとして発売されていた。その中にエルガーを題材としたものが含まれている。その中に「眺めのいい音〜エルガーとともにイギリスのカントリー・サイドを歩く」と題されたソフトがあった(海外盤DVDにて再発売された)。
 企画と監修の見事さ、まさに一級品の出来栄えに驚いてしまった。昨今、作曲家を題材とした映像作品を制作する際、「それらしい風景」と曲を合わせただけの、いかにもアンチョコな作りのものを見かけるが、この映像作品はそういったものとはハッキリと一線を画すものといえそうだ。
 もちろん、エルガーについてそれほどの知識を持たない人が見たならば、「それらしい風景」が連なるだけのBGMビデオにしか映らないかも知れない。しかし、見るべき人間がこの作品を観たら、その緻密な取材と、よく構成された企画、監修に唸らずにいられない。
 例えば、よく見かける映像作品の一例として、ロンドンやウースターやモールヴァン・ヒルの風景を写すのは当然として、せいぜいバースプレイスや聖ウルスタン教会の墓所を取材して終わるのが関の山であろう。しかし、この映像作品では、ウェスト・サセックスの「ブリンクウェルズ」、さらには「エニグマ変奏曲」に登場するウィニフレッド・ノーバリーの家「シェリッジ」、第7変奏Troytの作によるアビー・ゲート・ウェイ、またエルガーが幼い頃よく通ったクレイネス教会や「使徒たち」作曲のモチベーションとなったクィーンヒル教会といった、比較的知られていない場所にまで足を伸ばしている。
 ただ、一点だけ残念なのが、これだけの企画を生かすための解説がないのである。つまり、これだけ深い取材を敢行しているにも関わらず、それらの説明が一切ない。NHKの「名曲アルバム」のようなテロップが出るわけでもなく、肝心のライナーノーツの解説も説明不足で、しかも間違いも何点か見受けられる。それが、ともすると「それらしい風景」が続くだけのBGMビデオに映りかねない危険性を招いているのである。実に勿体ないことである。そこで、この優れた映像の解説を私なりに以下に試みた。(添付されているライノーノーツでは、そのほとんどのことが触れられていないのである)

 

〜エルガーとともにイギリスのカントリー・サイドを歩く〜
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